複数のソースデータのため、改訂を繰り返すたびに重複した作業、版管理の煩雑化が発生
添付文書は印刷用だけでなく、PMDA(医薬品医療機器総合機構)提出用のSGML及びPDF、自社ホームページに掲載するためのテキストデータ等、1つの添付文書に対して複数のソースデータが必要です。
そのため、改訂を繰り返すたびに作業時間がかかるだけでなく、「ミス」や「複数のソースデータ間での不整合」、「作業記録の管理」「版管理」の煩雑化が問題となっていました。
1つのXMLソースデータ管理により、「効率化」や「自社内での版管理」、「ミスの抑制」を実現
弊社は既存の添付文書(SGML)をインポートしてXMLへ変換し、1つのXMLソースデータで添付文書の作成・管理を行う「PMDOC(パムドック)」を提案いたしました。
PMDOC(パムドック)は自社内で編集、印刷用データ作成、ファイル出力、管理、承認まで一環して行えるため、早急な改訂等にも対応が可能となります。
また、添付文書情報を一元的に管理できるため、自社内での版管理が容易になりました。
さらに、1つのXMLソースデータから複数のファイル形式を出力できるので「ミス」や「複数のソースデータ間での不整合」の抑制も実現できました。