特許・実用新案オンライン出願のシステム概要
特許庁では毎日膨大な数の出願等の申請書類をオンラインで受け付けています。オンライン出願は、HTML形式で作成した出願等の申請書類をインターネット出願ソフト(※)で特許庁出願フォーマット(XML形式)に変換し、特許庁へ送信します。オンライン出願された申請書類は、特許庁のデータベースに保存されます。
※ 特許庁が無償で提供する電子出願システムを利用するために必要なソフトです。
DSSSLprintで審査書類を自動組版(PostScript)
XML形式で特許庁のデータベースに保存された申請書類は、一定の期間をおいて、コンピュータにインストールされたDSSSLprintで自動組版され、審査書類として出力後、審査官の手に渡り審査されます。このシステムでは、複数台のサーバを利用したバッチ処理により、1ヶ月あたり最大100万ページが自動組版されています。