FAQ:NEXTDarwin
Q1: NEXTDarwinをWindowsサーバー上にインストールすることはできますか?
NEXTDarwinのサーバー側は、Lunixで動作しますがWindowsサーバー上に仮想環境の設置することで、Windowsサーバー上で動作させることができます。
Q2: NEXTDarwinを約款以外の目的、例えば、社内規定集などで使用できますか?
その文書が約款のように、一定の構造(約款の場合は「条」の下には「項」がくる、ですが、その他の場合、「2」の下は「2.1」などのような形式)を持っていれば可能です。約款のテンプレートを作成する際に、その規定集に合わせたものにすることで対応できます。投資信託の約款については、デフォルトで投資信託用の情報を設定できる専用の画面が実装されています。
Q3: 最終承認者が承認したら、それ以上、編集できないようにしたいのですが。
NEXTDarwinでは、一連の承認作業が終了すると、その文書はロックされ、それ以上の編集はできなくなります。
FAQ:PMDOC X
Q1: PMDOC Xは医薬品と医療機器のどちら添付文書に対応していますか?
PMDOC Xは、医薬品、医療機器のどちらのPDMA添付文書にも対応しています。現在、医薬品向けはXML、医療機器向けはSGMLで処理されます。PMDAが医療機器用XMLの仕様を公開後、PMDOC Xで対応する予定です。
FAQ:DSSSLPrint/NEXTPublisher)
Q1: DSSSLprintとNEXTPublisherの違いは何ですか?
DSSSLprintとNEXTPublisherの基本機能は同じですが、ユーザ・インタフェイスが異なります。
DSSSLprintはサーバタイプの製品で、主にUNIX/LINUX上で、フィルタープログラムとして使われます。NEXTPublisherはPCクライアントタイプの製品で、Windowsのアプリケーションとして使われます。
Q2: DSSSLprint/NEXTPublisherのバージョン1.0と2.0は何が違いますか?
DSSSLprint1.0/NEXTPublisher1.0の機能一面に単一の領域のみ設定して、その中にタグの要素(ELEMENT)の出力を行う、いわば基本となる機能のみをサポートしております。通常の文書、論文、マニュアルなどの組版に適しています。
DSSSLprint 2.0/NEXTPublisher2.0の機能
一面に複数の領域が設定でき、生成されたタグの要素(ELEMENT)をどのページモデルのどの領域に流し込むかを指定できます。したがって、組版の自由度が多くなります。また、領域内に段組が設定できます。
Q3: DSSSLprint/NEXTPublisherを、他のアプリケーションからバッチ起動することは可能ですか?
DSSSLprintは、バッチ処理を想定して作成されたプログラムですので、他のアプリケーションからコマンドインターフェースにより起動することが可能です。
NEXTPublisherも他のアプリケーションからコマンドインターフェースにより起動することが可能ですが、GUIを通して処理を行うツールですので、バッチ起動するごとにGUI表示がされます。
Q4: NEXTPublisherでは、すべての処理を自動で(GUIで指示することなく)行うことが可能ですか。
自動で処理することはできません。NEXTPublisherはGUIベースのソフトウェアですので、対話的に操作することが必要です。
Q5: NEXTPublisherでPostScript (R)ファイルとPDFを出力することは可能ですか。
DSSSLprintは直接PostScriptまたはPDFファイルを作成します。NEXTPublisherでは、PostScriptファイルとPDFを単独で出力することはできません。NEXTPublisherはWindowsのアプリケーションソフトです。フォーマットした結果はプリンタドライバを経由して印刷することになります。PostScriptファイルを作成するにはPostScriptプリンタのプリンタドライバを使用し、「ファイルに出力」を選択することになります。また、PDFファイルを作成するにはAdobe Acrobat (R)DistillerまたはAdobe Acrobat (R) PDF Writerが必要となります。