NEXTDocuServer

XMLドキュメント 自動組版・印刷サーバー

1.製品の概要
2.前提とする条件
3.基本機能
4.操作手順及びシステムの動き
5.仕様

1.製品の概要

全体の概要図
 NEXTDocuServerは、利用者がDTDやスタイルシートの存在を意識すること無く、レイアウトされたXMLファイルを印刷したり、PDF(R)ファイルやPostScript(R)ファイルに変換することが出来ます。

 XMLファイルを印刷する場合は、XMLファイルをサーバー(DOTS)のPrinterフォルダにXMLファイルをコピーすることにより、NEXTDocuServerが新規登録ファイルを認識して特定のプリンターに印刷処理を行います。

 PDFファイルやPostScriptファイルへの変換も同様にサーバー(DOTS)の「PDFフォルダ」「POSTSフォルダ」にXMLファイルをコピーすれば、NEXTDocuServerで自動認識してレイアウト済みのPDFファイルやPostScriptファイルを生成します。


【適用分野】

以下の分野のシステムの中核として特に優れています。

・XML/SGMLデータベース
・Knowledge Management システム
・イントラネット、エクストラネット など




2.前提とする条件

XML文書のレイアウト処理には、弊社製品DSSSLprintを使用します(下図で黄色部分)。


3.基本機能
サーバー(DOTS)の標準フォルダ(Printer、PDF、PostScript)の配下に、自由にフォルダを追加することも可能です。
ソフトウェア構成図

(1)XMLデータの読み込み
Linuxサーバの標準入力からXMLデータを読み込む。 
(2)XMLデータの編集
XMLデータでローカルディスクに存在するファイルが指定されている場合または公開識別子を使用したファイル指定がされている場合はXMLデータの編集は行わない。

例1 ローカルディスクに存在するDTDを指定した場合
<!DOCTYPE sample-info SYSTEM "<osfile encoding=sjis>sample.dtd">
例2 公開識別子を使用したDTDを指定した場合
<!DOCTYPE sample-info PUBLIC "-//W3O//DTD W3 HTML 3.0 //EN//"
 "http://www.nextsolution.co.jp/xml/sample.dtd">
例3 URLによるリモートマシンのDTDを指定した場合

<!DOCTYPE sample-info SYSTEM "http://www.nextsolution.co.jp/xml/sample.dtd">
↓ 変更
<!DOCTYPE sample-info SYSTEM "/share/xml/sample.dtd">
(3)DTD、スタイルシートの保存
XMLファイルで指定されたDTD、スタイルシートがLinuxサーバのディスクに保存しない場合は、ローカルディスクに保存する。
DTD、スタイルシートの取得方法はDSSSLprintと同様の手法を使用する。

ローカルディスク内に保存されているファイルか否かはXMLデータ内のDOCTYPE宣言文のファイル名で判断する。
<!DOCTYPE sample-info SYSTEM "http://www.nextsolution.co.jp/xml/sample.dtd">


4.操作手順及びシステムの動き

(1)プリンター出力の手順

1) XMLファイルをサーバー(DOTS)のPrinterフォルダにコピーする。

2) NEXTDocuServerにより新規登録ファイルをDSSSLprintを起動し、指定のPostScriptプリンターにより印刷を行う。

3) 印刷されたXMLファイルは削除します。
(2)PDF/PostScriptファイル出力の手順

1) XMLファイルをサーバー(DOTS)のPDFフォルダ/POSTSフォルダにコピーする。

2) NEXTDocuServerにより新規登録ファイルをDSSSLprintを起動し、PDFファイルまたはPostScriptファイルに変換する。

3) 印刷されたXMLファイルは削除します。

4) 変換されたPDFファイルまたはPostScriptファイルをそのままDOTSに保存しておくことが可能ですが、一定期間を過ぎると、システム側で削除しますので、ユーザ側にて適当な文書管理ファイル/文書管理システムに移行しておくことをお勧めします。


5.仕様
【製品構成】
サーバ:TEAC製Dots
DSSSLprint for Linux (1user〜)
NEXTDTDesigner (1user)
NEXTForms (1user)

【利用環境】
適用機種:TEAC製Dots
主記憶容量:Linuxサーバ
        2MBおよび独自キャッシュ用領域。1クライアントにつき4MB追加
ディスク装置:Linuxサーバ
        最低20MB