NEXTPublisherは、SGML/XML文書を国際標準規格で自動組版を行うクライアントタイプのフォーマッタ(組版システム)です。タグ付けテキストに不慣れな方でも、GUI操作で簡単に文書を編集することができます。

組版の手続き(スタイルシート)は、DSSSLと呼ばれる言語で記述します。目的に応じて必要な個所を選択するようなスタイルシートを作成すると、ひとつのソース文書ファイルから、複数の異なる文書を生成できます。たとえば、英語での文書名や概要などが含まれている日本語の論文に対し、英語部分を印刷するスタイルシートと、印刷しないスタイルシートを切り替えることで、1つのSGML/XML文書ファイルから2種類の文書を作成することができます。
主な機能
- GUI(グラフィカル・ユーザ・インターフェイス)での馴染みやすい操作
- SGML/XML文書を直接編集できる
タグとテキストが色分けされた視認性の良い「オーサービュー」で、SGML/XML文書を直接編集することができます。
- 強力なオーサリング機能
「オーサービュー」と「フォーマットビュー」が連動しているので、組版イメージからXML文書の該当個所を簡単に探し出すことができます。もちろん、逆にXML文書から組版イメージの該当箇所を表示することもできます。編集中のテキストと組版結果を交互に確認しながら、文書を作り上げていくことができます。

- DSSSL(ISO/IEC:10179)に対応
スタイルシートはDSSSLに対応しておりますので、他のスタイルシート言語に比べて格段に複雑かつ綺麗なレイアウトを実現できます。
- 複雑なページモデル(ページデザイン)に対応可能
段組の設定のほか、一面に複数の領域を設定でき、生成されたタグの要素(ELEMENT)を、どのページモデルのどの領域に流し込むかを指定できます。

- 高度なページ制御処理
編や章の開始を必ず見開きの右側から始めたり、図や表がそのページに入りきらずに、次ページに回った場合は、その空いた空間を埋めるために後続する文書を繰り上げるページ制御処理機能(フロート機能)を実装しています。
- 画像ファイルの取り込みが可能
写真画像や図形データ(TIFF、JPEG、PNG、GIF、CGM)を文書中に取り込むことが可能です。

このようなシステムに向いています
- 特許情報システム
- 医療情報システム(医療添付文書、電子カルテ)
- 法律情報・判例システム
- 契約・約款編集システム
- 電子帳票入出力システム
- 新聞情報システム
- マニュアル編集システム
など
製品導入事例 ~大手インターネットプロバイダ~
従来、約款のデータは、PDFへ変換するために作成したWord文書と、Web用のHTMLを別に管理していたため、改定時などには重複した修正作業が発生し、ミスの抑制のため多大なコストを要していました。
そこで、XMLデータで管理し、1つのXMLに対して、HTML生成及びPDF変換を行うシステムを構築することで、ワンソース・マルチユースを実現し、コスト削減とともにミスの抑制を推進しました。
詳しくは、こちら。
製品仕様
| NEXTPublisher3.0 | |
| SGML文書対応 |
◎
|
| XML文書対応 |
◎
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| 使用スタイルシート言語 |
DSSSL (DSSSL規格対応表、組版サンプル)
|
| 動作環境 |
Windows NT4.0(ServicePack 6以上)/ 2000 / XP |
※NEXTPublisher1.0は、販売を終了いたしました。
※NEXTPublisher2.0は、販売を終了いたしました。
※NEXTPublisher Linux版は、DSSSLprint(Linux版)に名称を変更いたしました。
関連製品
- NEXTPublisher/DMS
マニュアル制作支援システム - DSSSLprint2.0
SGML/XMLフォーマッタ(サーバタイプ)。高速に大量印刷を行うにはこちらを御利用ください。 - NEXTStylus
スタイルシート作成ツール - NEXTDTDesigner
DTD設計ツール
